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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-06-13 第186回国会 参議院 本会議 第31号

そして、平成二十四年度に我が国が最も貿易歪曲的な国内助成策としてWTOに通報した補助金の総額は六千八十九億円でございますが、政府側に、どんな補助金をこの通報、すなわちWTOルールにそぐわない補助金として自己申告したのか、このことを質問したところ、それは明らかにできないということでありました。  

山田太郎

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

担い手法案なんですけれども、これ、現行のWTO、緑の貿易歪曲性がないという政策黄色の最も貿易歪曲的な国内助成に変更するという法改正だということは伺っております。  そこで、我が国農業政策WTOとの関係なんですけれども、平成二十四年に黄色政策AMSとカウントされる補助金は、これは資料の二枚目になりますが、お手元資料のように六千八十九億円ということになります。

山田太郎

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

そこで、ドーハ閣僚宣言に基づきまして、市場アクセスの実質的な改善輸出補助金段階的撤廃貿易歪曲的な国内助成の実質的な削減を目指しているところでございます。このような基本的な構造は現在も変わっていないものでございます。  こうした中で、委員の御指摘にございますように、生産の増強を図っていかなければなりませんので、我が国を初めG10諸国は、多様な農業の共存ということを基本理念としております。

實重重実

2008-03-25 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

紙智子君 日本の場合、アメリカEUもそうですけれども、そのAMS国内助成WTO協定の中でも認められた中身で、アメリカでいいますと八八%実績約束水準の枠内で八八%まで実績上げてますし、それからEUも七〇%を超えていると。そういう中で、日本約束水準の一九%というのが今実績ですよね。  

紙智子

2006-06-06 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

赤城委員 今何点かお話をさせていただいたんですけれども、全体を総合しますと、自給率は一〇〇%、輸入自由化国内助成は十二兆円なのか、丸々もう全部面倒を見ますという、これは並び立たないですね。ですから、政策としての形にもなり得ない。また、最初の入り口のところで、では農地はそこにあるんですか、こういうことですから、絵そらごとだ、こういうことだと思います。  

赤城徳彦

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

しかし私は、確かにそれが切り札となり、攻めの交渉一つのカードになるかもしれない、でもそのことによって国内生産者はどうなんだろうかと考えたときに、少なくとも八二%を削減してきたということは、局長でもよろしいです、逆に言うと、WTO範囲内でも国内助成はまだ、例えば倍加もできる、これは理論的には成り立ちますね。

高橋千鶴子

2004-02-18 第159回国会 衆議院 予算委員会 第12号

今の御質問農業の非常に細かい部分にわたりますので、むしろ私よりも亀井大臣にお答えをいただくという方が適切かと思いますけれども、我が国WTO農業交渉、これについての基本的な考え方といいますのは、ドーハ閣僚宣言というのがございまして、そこにおいて、我々は、市場アクセスの実質的な改善、あらゆる形態の輸出補助金段階的撤廃を目指した削減及び貿易歪曲的な国内助成の実質的な削減を目的とする包括的な交渉

川口順子

2004-02-18 第159回国会 衆議院 予算委員会 第12号

そして、AMSWTO約束事の中で農水大臣にお聞きしたいけれども、いわゆる国内助成総枠、国内農業自給率を高めるために保護してもよろしいという約束事、金額、助成額、これが何とアメリカの場合には二兆千億ぐらい。ところが、実際には三兆五千億ぐらい少なくとも農業助成、僕はアメリカに行って調べたので間違いないんですが、もっとそれ以上使っていると思いますが、それくらい使っておる。

山田正彦

2003-07-23 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

これも随分と、九月のメキシコの閣僚会議に向けてこの会合が重要であると言われるところのジュネーブの会合で、輸出補助金あるいは国内助成とか、それから市場アクセスの各分野についての論議がされたと聞いておりますけれども、これ、ウルグアイ・ラウンド合意と比べてどうだったのか。  特にミニマムアクセス等々はどういうふうになっているかということが、今関心が非常に深い。

七条明

2003-07-10 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

山田(正)委員 海外に非難されないようにとおっしゃいましたが、WTO各国合意の中で、三兆九千億は日本国内助成していいですよとAMS枠が堂々と認められているんですから、何も各国から海外貿易云々で非難されることは何にもないのです、これは。自信を持ってそういう主張をやっていただかなければ困る、そう思います。  

山田正彦

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

山田(正)委員 日本農水大臣たる者が、WTOのそういう内容等々についてよく御存じなんじゃないかと思っておりましたが、これは、WTO上、AMS国内助成それぞれ各国に認められています。EUにも、日本にも、そしてアメリカにも認められています。その枠内での助成措置は、支持価格をとろうと目標価格をとろうと、その範囲内であったらWTO違反で批判されることはない。  

山田正彦

2003-02-25 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

市場アクセスを前進させたことに加えて、国内助成、輸出補助金に関しても削減していくことの合意が行われたのであります。  我が国は、米の輸入についてこのミニマムアクセスを前倒しして、関税化を回避する交渉を図りましたが、最終的に、貿易自由化関税化例外分野であった農業分野でも、ウルグアイ・ラウンドにおいて例外のない関税化対象とされ、これを受け入れることになりました。

長谷川聰哲

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

価格支持だとか、そういう国内助成というものをもう外そう外そうとしてかかってきている。だから、まだ枠が、三兆二千億円ぐらい枠がありますよ。だから、やろうと思えばできる。やらないところが問題なんですよ。  そこで、アメリカの思惑というのは、なかなか大したことを言っているんですね。

中林よし子

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

中林委員 AMSというWTO協定上も認められている国内助成それをもやろうとしないということ自体が大変問題だと。ほかの方策をいろいろ考えてやるというのはいいですよ。しかし、今私が示したのは、そういうことを各国もやっているんだから日本でもやったらどうか、しかも米についてやったらどうかという話をしているわけで、ぜひ検討していただきたいというふうに思います。  

中林よし子

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それで私は、WTOの枠内でもできる政策国内助成に活用していくということで、松本議員指摘をしたように、六十キロ当たり二万円、これは生産費が償える価格なんですよ。これは仮にの話ですよ。私どもは、政府米は二万円ということを提起しております。自主流通米については、三年間の平均価格、これぐらいは補てんしてほしいということをちゃんと米政策の中で打ち出しております。

中林よし子

2002-09-24 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

WTO協定では、農産物価格保障や不足払い制度に関する財政措置、いわゆる国内支持については、禁止ではなくて、農業協定六条の国内助成に関する約束と、附属書二に示されているように、削減対象の黄の政策、それから削減対象外の緑及び青の三種類に区分をして、削減対象の黄の、イエローの政策については、各国助成合計量AMSを定めていると思いますが、我が国助成合計量AMSは幾らでしょうか。

松本善明

2000-11-30 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

ちょっと抽象的に申し上げましたけれども、具体的に言いますと、アメリカ等農産物輸出国につきましては、農業経営の直面する困難に対しまして追加的な国内助成を行っております。こういうものは、我が国交渉の過程でアメリカもこういうことをやっているじゃないですかと言うことで弱点として追及できます。

石原葵

2000-11-30 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

渡辺委員指摘のとおり、米国等農産物輸出国においても、農業経営の直面する困難に際しまして追加的な国内助成が講じられたりしております。また、特定農産物輸入増加に対しましてセーフガード措置等輸入歯め措置が講じられているところもあるわけでございます。以上のような動向につきましては、今後とも、交渉を進める上で十分に活用する必要があると考えております。  

三浦一水

2000-03-15 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

その国々の今の現状に見合った予算の使い方、こういうものを、私は農水省皆さんはキャリアもあるし頭もいいと思いますから、この点は予算の組み替えなりいろいろな問題を考えていただいて、農家に不利になるようなことでなくてこれを最優先に、農家経営を守るということを最優先にした国内助成を進めていただきたい。  

須藤美也子

2000-03-15 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

国内助成削減すれば、もう農業は、先ほど申し上げましたように、大変深刻な事態になっています。農業を続けるかやめるか、そういうところで今苦しんでいるんです。その実態を皆さんにわかっていただきたいんです。  なぜこのようなことを農水省はやるのか、日本はやるのか、この点についてお答えいただきたいと思います。

須藤美也子

2000-03-15 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかし、現場の農家価格保障国内助成こういう問題を要求しているわけです。  WTO協定で、ウルグアイ・ラウンド合意削減対象になっている国内助成の問題について皆さんのお手元資料をお配りいたしましたので、おわかりだと思います。これは農水省からいただいたものをもとにつくったものであります。

須藤美也子

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